tsunagaru-tsunagaru の燻製2種× 鶏ハム
昨日、tsunagaru-tsunagaruスパイスミックス×鶏ハムをリベンジしました。
今回は、有機スパイスミックスばかりでなく、燻製胡麻+燻製ローズ岩塩も巻き込んでみました。
器は、長皿が葉々窯(ようようがま)さんで、取り皿が大屋窯さんによるもの。
葉々窯の佐藤崇さんは、来年の「Decor in 空間茶天」に初めてご出展くださる予定です。
加えて、食べる時には、熊本のオーガニック「甘夏茶」も乗せて食べてみたら相性抜群でした
リベンジできた(失敗しなかった)ポイントは3つ。
まずは鶏肉。
前回のような、もも肉に近いような筋や脂の多い「桜島どり」ではなく「長州どり」を使用。
そうすると身のバラつきも少なく、また短時間で下処理が済むので、一石二鳥 ♪
こちらは燻製胡麻と燻製ローズ岩塩をたっぷり巻き込んだ鶏ハム。
2つ目のポイントは、スパイスなどを巻き込む前に、お肉をよりしっとり軟らかく仕上げるために蜂蜜を塗り10分ぐらいおくこと。これは、tsunagaru-tsunagaru の販売元から教えてもらいました。アガペでも代用OKらしいです。ということは、ヤーコンシロップでも良いかも!?
贅沢ですが次回はヤーコンシロップも使って作ってみようと思います。
もうひとつの鶏ハムには、百姓庵さんの「百姓の塩」と有機お肉用スパイスミックスを巻き巻き。
ですが開封したばかりなのに無精でスプーンを使わず一ふりしたので、ドバッと出てしまいました
それでも、こちらの2種の鶏ハムを味見してくれた友人からは、「あの大胆な量が旦那にも好評だったよ~」と、とても気に入ってくれた様子でした。ご夫婦ともに私と同じくお酒も好きなので、そう思ってくれたのかもしれません。有機スパイス、とーっても美味しくてお酒のアクセントにもなるので
ポイント3つ目は、茹でた後にスグにラップをはがさないこと(茹でるのは一晩おいた後に)。
冷めてからラップをはがしたほうが、鶏ハムがバラバラになりにくいようです。
以上、とーっても簡単なので、今夜もまた仕込もうかなと
今回は、パスタを茹でながら同じパスタパンの上層部分でブロッコリーも一緒に茹でて、パスタもブロッコリーも出した後のお湯の中で、2本の鶏ハムを茹でました。といっても火は消してあるので、ふたをしてジンワリ茹でた感じでした。
そうそ、今回は巻き込んだスパイスがたっぷりでしたので、そのままでも十分に美味しかったですが、べじドレ「レモン&ジンジャー」をかけると更に奥深い味になり、美味しかったです。
鶏ハム、前回も今回もすぐになくなりましたが、冷蔵庫の中でも数日持つようです(3日ぐらい?)。
保存料も着色料も使っていない自家製の鶏ハム、そして自然のピンク色も美しく、オススメです