さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

全員が2回目参加のスリング講習会

きのうのgoogoosling ユーザーさん限定の珈琲教室に引き続き、今朝はイオンタウンでスリング講習会でした。 まずは、2歳の男の子を腰抱きなさっている妊婦さんから。前回はお姉ちゃんも一緒のご参加だったので、ほとんどスリングに興味がない様子でしたが、今日は赤ちゃん人形を入れるのすらジェラシーな感じでスリングに触れていましたicon01 この後スグに目がトロンとして来て後半はほぼ爆睡でした~。 お陰で、他の赤ちゃんを実際にお借りして練習してみることも出来ました。 中央写真は3ヶ月のお子さんをカンガルー抱っこ、右写真は1ヶ月の赤ちゃんを新生児だっこしてみられたところ。ご協力いただきましたママさん方、ありがとうございましたicon12 続いて、こちらは2ヶ月のお子さんを横抱きしてみられたところ。月齢でいえば新生児だっこでもOKですが、今日ご参加くださった皆さんは、いろいろな抱き方をどんどん練習なさる方が多かったです。   こちらの2枚の違いはどこだか分かりますか?2点ほど、ちょっと手直ししました。 一番は、肩パットの位置ですhutaba 首に寄り過ぎていると、肩から首にかけて痛くなることがあります。といっても急ぎスリングを肩に乗せると、ついつい首に寄った形のまま赤ちゃんを入れてしまいがちです。それでも大丈夫です!お子さんの腰を持ち上げながら肩パットをベストの場所に移動させることが出来ます。 もうひとつは、お子様の頭の位置ですhutaba 左写真でも十分ですが、素手で抱っこする時は、もう少し頭を持ち上げた形になっていることが多いかと。それをスリングで実現するのに、もう少しテールを引くと頭が持ち上がり、お子さんの形が「へ」の字の逆になります。 今日はこれまでになく肩パットの位置、それから赤ちゃんをスリングに入れる際の姿勢について何度もお話しました。 初めてのスリング、どうしても前かがみになりやすかったりするのですが(落ちないか心配で)、猫背になってしまうと、本来の入れ方が出来なくて、十分にテールを引くことが出来なかったり、お子さんをスリングに入れづらくなったりします。 もし、いまご自分でスリングを装着する際に、講習会の時と何だか違うわ~icon10と思っていらっしゃる方がおられましたら、まずは赤ちゃんを入れる際の姿勢を気を付けてみられて下さい。ちょっとしたことなのですが、大きい違いがあったりしますので♪ また姿勢が悪い(猫背)のままスリングを装着してしまうと、早くに疲れてしまったり肩こりにもなりやすいようです。機会があればぜひ、姿見(鏡)を観ながらやってみて下さい。 さて、こちらは左から順に、もうすぐ4ヶ月のお子さんを横抱き&授乳なさっているところ、1ヶ月のお子さんを新生児だっこ(寝入ってしまって頭が沈んでいます)、1ヶ月のお子さんをカンガルー抱っこなさっているところです。 左の方はファムベリー。他の方々は、グーグースリングです。 そして、こちらは3ヶ月のお子さんをカンガルー抱っこ。 お子さんのスタイ(よだれかけ)は、ママさんお手製。時間の空いているときに作られたそうですicon25 本日ご参加くださった6組の皆様、ありがとうございました~face02 今日も半数の方が山口市周南市在住でしたが、残り半数の方々が全員、自由ヶ丘在住でしたface08 そして今日は予報通り暑くなりましたが、さすがイオンタウン。しっかり冷房も利いていましたicon14 次回のスリング講習会は来月となりますが、もし月内にもう一度~という方がおられましたが、ご希望日などをお書き添えの上、メールを下さい。空いている日と場所があれば追加開催します。