さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

湯野温泉 紫水園

こちらのブログを書くにあたって、新たに「宿泊」というカテゴリーを新たに作ってみました。 もしかしたら、今後「温泉」に変更するかもしれませんが、ひとまず~ってことで♪ さて、湯野にある「紫水園」さん、およそ4年ぶりに行って来ました。 前回は、初めて京都から来てくれた義兄一家と、温泉&ランチをするために訪れました。 そして今回は、お盆の真っただ中ですが、実家の面々と家人が休める日がたまたま重なったので、急遽、宿泊つきで行って来ました。それが分かったのが宿泊する前日だったこともあり、空室を見つけるのに苦労しました~icon10 当たり前ですよね、阿知須のきららドームのイベント初日でもありましたから。 まず最初は湯田温泉方面ばかりにかけまくったのですが、どこも空いていなかったので(100%はかけていませんが)、ならばと、母の実家のある湯野にある「紫水園」に問い合わせてみました。 したところ、離れ2つのうちのひとつと、特別館が空いているとのことでしたので、予約しました。 贅沢かなぁとも思ったのですが、距離も近くてリーズナブルでしたので、即決しました。 予約を入れた時(前日)は最後の2つとのことでしたが、到着すると全て満室でした。 大人4人子ども2人で選んだのは、特別館の「蘭石亭」でした。 どちらにあるのかなぁ~と思っていましたが、大浴場のすぐ右手にある一戸建てでした。 夜、玄関に灯りをともしていると、大浴場だと勘違いされることもあったので、急ぎ消灯しましたicon10 チェックインした夕方、そして朝方も光がイイ具合に差し込んでいました。て、写真では単なる暗がり? 部屋は20畳ありました。床の間の掛け軸は、勝海舟の書らしいです。 当初、2部屋を予約しようと思っていましたが、こちらの部屋であれば~とオススメ頂きました。 お料理は、最後の白ごはん、汁椀、デザートの写真はないですが、次のようなメニューでした。       私は生ビールを飲んでから、冷酒にしました。周南にある男自慢酒造の「男自まん」を頂きました。 ラベルの文字は、画家・岸田劉生の直筆だそうです(右最下段)。そう、あの有名な「麗子像」の。 そして左写真は、息子たち用の夕食。 右写真は、翌朝の食事。子ども用の朝食は、白ごはんとお味噌汁のみでした。 国民宿舎 湯野荘の近くにあるこちら、また機会があれば家族で伺いたいと思います。お食事を出して下さる方々が、とても感じが良かったので♪ ただ、蘭石亭を利用する機会は、そうそうないかなぁ~face06 写真は、蘭石亭の座敷横の広いスペースにあった机です。家族といえども、アチコチで好きな気分で過ごせたのは広い部屋だったからかなぁ~と。休みをとってくれた実父と家人に感謝した一夜でした。