親子で科学工作
一昨日の午前中は、近所の公民館で、家庭教育学級がありました。
当初、次男も幼稚園を休ませて一緒に参加しようかなとも思ったのですが、最近の彼の様子を観ていると、ちょっと工作どころではないかなぁ~と思い、長男と二人で参加して来ました。
そうして作ったのが、こちらの2点(右の2つが長男の)。左のヒコーキに赤で描き込んだのは次男。

いずれもゴムを使った工作で、特に色塗りを楽しんでいたのは私だったかもしれません。
当初、息子だけに工作させるつもりでしたが、持ち帰った時に次男のがないとケンカになると思って、急遽、私も参。裏面には次男の名前も入れてみました(といっても英字なので読めないでしょうが・・・)。
それぞれの材料は、こちら。
ヒコーキの星印や色塗りは私が描きました(描いている途中で撮っていないことに気が付きまして・・・)。
この日の講師は、防府市青少年科学館「ソラール」の指導員・木田村 勉先生でした。

最初の30分は、なぜプロペラが回るのか(ひねりがポイント)、何があれば飛行機が飛べるかという質問もありました。
小学生の女の子は「エンジン」だと言っていました。即座に、「ならマツダの車でも飛べるの?」というツッコミが先生からありました。
透明のケースの形状で、どちらを上にすると飛ぶことが出来るのかなど揚力、それから空気の渦についての説明がありました。
扇風機の1秒あたり1~2mが「弱」で、1秒あたり5mが「強」にあたり、1秒あたり17m以上が「台風」と呼ばれ、17m未満を低気圧と呼ぶという話もありました。
帯つきの紙風船が登場した時、帯がどのようになるか~と問いかけつつ、すぐに実験。
この様子を観て、長男と同じ小学校1年生の男の子がスグに「おっ、波平!」と言ったのには笑っちゃいました~
隣で、女の子が小さい声で「ヒトダマ」と言っていたのも聞こえました。
年に一度の親子参加型の家庭教育学級、これまでになく活気づいていました。
やはり素直な反応や声がどんどん出て来るというのは、楽しいものですね。
サイエンスショー、いつか次男にも見せてあげようと思います。
