さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

南来琉のマット皿×ARGENT工房のフキ

一昨日に引き続き、昨日も「Decor in 空間茶天」にご出展いただいたつくり手さんの所などをハシゴして来ました。そのことについてはまた後程アップするとして、こちらは昨晩の組み合わせ。 南来琉(なんくる~)さんのマット皿とARGENT(アラザン)工房さんの所にあったフキです。 今年の「Decor in 空間茶天」の搬入時から一目惚れしていたトルコマットの角皿、昨日また出くわしすことができて好きだなぁ~と思って、即決でした。今ごろは、本日10時から2日間に渡って開催される、萩の明木(あきらぎ)の「技・萩往還まつり」に移動中だと思います~icon01 そういえば、ARGENT(アラザン)工房さんの所ばかりでなく、南来琉(なんくる~)さんの工房そばにもフキがありました。場所が違うと味も違うのでしょうか? フキ、久しぶりに下ごしらえしました。3分(細い)~5分(太い)茹でるだけなのでスグに出来ました♪ 参考にしたサイトには、茹でる前に板ずりしてから~と書いてあったのですが、うっかり忘れていたので、色よく茹でるために(その効果があったかどうかは分かりませんが)、熱湯にフキを投入後にたっぷりの塩を入れました(中央写真)。 冷水にさらしながら2~3つぐらいに手折って、皮と筋をとっていきました(参考サイトにはなかったですが)。 そうして出来上がったのが右写真。板ずりを忘れたものの色よく仕上がりました。 味つけは、tsunagaru-tsunagaru(ツナガル‐ツナガル)の白椿と黒椿の2種類icon12 「黒椿」はバルサミコ酢の入った食べる椿油なのですが、とてもまろやかな味で、「白椿」も好みですが「黒椿」のほうが一般受けするかなぁ~と♪  煮込むとフキの美しい色が変わってしまいますが、これなら素材の味も色も楽しみつつ美味しいオツマミにもなるので、今夜は実家に持って行ってみようかなと思っていますicon14 ところで、一昨日の大屋窯さんでも複数お見かけましたが、昨日の友人もまた「これ、染み込んだりします?」と質問をしていました。そっか~、陶芸家さんの器を買う時には、そういったことを気にされる方もあるんだなぁと。 私は昨年はじめて吉田次朗さんの器で油染みが出来て焦ったのが初めてで、それまで気にしたこともありませんでした。その油染みも吉田さんにご相談して油で拭いて馴染ませることで解決・・・といいますか、より愛着を持てどんどん使うようになりました。 で、昨日の南来琉さんのマット皿は、購入時に染みではないですが触った跡(!?)がうっすらあったのですが、使い終えて洗ってみると、それらもキレイに消えていました。 また椿油も全く残っておらず美しいマット感にますます惚れぼれしましたface05 もっとも椿油は他の油に比べて拭き取りが簡単にできるのも特徴らしいので、他の油だとまた違うかもしれませんhutaba