さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

3ヶ月ぶりの宇部(愚、吉田次朗さんの工房)

昨日のブログの続きですが、順序はバラバラです~icon01 およそ3ヶ月前に宇部を訪れた時には、最初に吉田次朗さんの工房で、その次に工房 愚(ぐ)でしたが、この日は、まず、じゃがいもさんに隣接している工房へ伺いました。 「工房 愚(ぐ)」のオーナーでもある加藤貴美江さんの個展が、京都のやまと民芸店2階で、あす12月8日(土)から始まるということでご準備でもお忙しかったかと思いますが、如庵(じょあん)さんとのツーショットも撮らせて頂きました♪  やまと民芸店といえば、河原町通りのあじびる、BALの並びにあるお店。懐かしいです、学生時代によく行っていたビル群。ちなみに加藤オーナーさんの着られている上着は自作でチベット生地。 35年ぶりの再会。といっても、当時、如庵さんは金髪ショートカットのかっこいい加藤オーナーさんに憧れていたお客の一人だったとのだとか。なので、ほぼ初対面同士のお二方icon12 それでも空気感の似ていらっしゃるお二人は、この後、「行きつくところは、鉄よね~」と盛り上がっていらっしゃいましたicon14 付いていきたかったですが、私はまだまだ陶磁器に惹かれまくりです~face05 そういえば「じゃがいも」のカウンター正面の棚にも、さり気なく鉄のオブジェがありました(写真右)。 で、この日も私が気になったのは、前回と同じく、藤塚光男さんの器でした。   近いうちに、もしかしたら土鍋が入荷するかもということで写真も見せて頂き(作家さんの名前は忘れましたicon10とても魅力的でしたので、また時間が合えば実際に手にとって観てみたいです。 観てみたいといえば、もうひとつ。 来年はできれば「工房 愚」さんでも、吉田次朗さんの個展を開きたいとおっしゃっていました。 もし実現したら是非とも伺いたいと思っています! さて、この後は隣の「じゃがいも」さんでランチをして、2時間で5軒ほど巡り、それから如庵さんも待望だった吉田次朗さんの工房にもお邪魔しました。 前回はご無理をお願いして撮らせて頂きましたので今回は写真ナシです。 如庵さん、私が想像していた以上に感激されて、質感・重量感ともに鉄のようなオブジェや研ぎ澄まされた作品たちに感心しきりでした。「まだお若い方で~」など如庵さんご自身も想像されていたのと全く違った人物、そして作品群に感嘆しきりでした。と、まぁ書けば書くほど私たちが受けた印象から遠のいてしまいそうなので、これぐらいで止めておきますface06 この日もまた吉田次朗さんの感性に触れさせて頂けたことに、ただただ感謝でした。 帰りはどこかに立ち寄っても良かったのですが、この余韻をそのまま持ち帰りたかったので、そのまま防府まで直行しましたicon17 (あと2つぐらい、宇部のことを書くつもりです~icon28 いつもよりスローペースですが宜しくお願いしますtoyoda06