シニフィアン・シニフィエのパン
「志賀さんのパン」と聞いて、ピンと来ました!
今年3月、テレビ東京「ソロモン流」に、「ドミニク・サブロン」のエグゼクティブ シェフブーランジェリーの榎本 哲(あきら)さんがご登場された時に、5年ほど修行していた先として、志賀勝栄さんも出ていらして、どちらのパン屋さんなのだろうと、気になっていました。
教えて下さったのは、パンが大好きなブログ「petit lab」のkana(カナ)さんでした。
そうして届いた、Signifiant ignifie (シニフィアン・シニフィエ)さんのパン。
「おすすめパンセット5,000円」に加えて、バゲット・ポルチーニとフィグ・エ・フィグも注文しました。
いま時季はクール便でなく通常便。ネット注文する人も多いようで、5日後ぐらいまで発送が埋まっていましたが、何とかギリギリ、ワイン会の前日に配達してもらえることが叶いました
届いた「おすすめパンセット5,000円」の中味は次の7種(おすすめパンセット3,000円もあります)。
・ハーフサイズのパン・ド・フリュイ・ルージュ(ラズベリー、イチゴ、クランベリー、レーズンなど)
・ハーフサイズのパン・オ・ノア(クルミ、ピーカンナッツ、米麹など)
・ハーフサイズのキャトル・ヴァン(アマニ、白ゴマなど)
・ハ-フサイズのパン・ド・ミ
・クロワッサン・オ・ルヴァン
・ハーフサイズのパン・ド・カンパーニュ
・チャバタのみ、2個
断面図は、左から順に、クロワッサン、パン・ド・フリュイ・ルージュ。
他のは撮り忘れましたが、いずれの中味もギッシリでした。クロワッサンは残念ながら食べそびれてしまいましたが、家人いわく「フツーだったよ」と言っていました
美味しいパンの定義などはよく分かりませんが、カンパーニュが驚くほど気泡が多くて軽く、ちょっと期待したものとは違っていました。どっしりした中味だとばかり・・・。
シニフィアン・シニフィエの志賀勝栄さんは、ドミニク・サブロン氏とふたり、日仏の二大巨匠だと「ソロモン流」でも紹介されていましたので、今回、ワイン会に合わせてお取り寄せ出来てラッキーでした。
今回のワイン会ではお料理も作り、当日は注文したパンのうち半分ぐらいしか食べ切れず、4人で分けました(もともと持ち帰り分も考慮して多目に注文)。それでまだ冷凍しているものもあるのですが、ひとまず備忘録としてアップしてみました♪