さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

コンコンブル(乾パン)とグリーンカレー

コンコンブルとは、フランス語でキュウリの意味だそうで、よって胡瓜の形にするようにしていたのですが、気が付けばイタリアのグリッシーニと似た形に・・・スティック状という点ではOKかと。 手前のコンコンブルには、乾燥パクチー(香草;シャンツァイ)と天然塩「百姓の塩」を混ぜ合わせたものを、左のコンコンブルには、粉チーズをふりかけて焼いてみました。 昨晩は次男と一緒に作りました。初めて、フル手ごねで作りました。 コンコンブルの生地の中には、白ごまと黒ごまをたっぷり入れました。一昨日、華浦(かほ)公民館で荒瀬先生から教えてもらったレシピでは、ごまを包丁で粗く刻むようになっていましたが、昨晩は京都の義兄夫婦からもらった山田精油さんの粗みじんになった黒白ごまを投入。 20分ぐらい発酵するだけでOKなので、わずか1時間ぐらいで出来上がります。といっても、作りながら発酵&焼いている間に息子たちと夕食を済ませましたicon28 気を付ける点は、イーストと塩を出来るだけ遠ざけること。砂糖はイーストの働きを助けるので、強力粉の入ったボウルの上方に塩を、そして下方に砂糖とイーストを入れて、それぞれの場所で粉と混ぜた後に全体を混ぜ合わせました。 ホームベーカリーで作る時には、イーストを水に近づけないようにとなっていますが、塩に近づけるのも良くないというのは初めて知りましたhutaba 刻み過ぎると歯ごたえにアクセントがなくなってしまうので、粗く~というのがポイント! 山田精油さんは、京都西京区桂にあり、会社HPアドレスもユニークで 「http://henko.co.jp/」 となっていて、へんこ(=へんくつ・がんこの意)です、味と香りばかりでなく、どこまでもicon47 こちらの写真が、一昨日はじめて参加した荒瀬先生のパン教室で作った3品。 コンコンブルは、ごまとチョコチップの2タイプ。カレー粉、かりかりベーコンも合うかとhutaba コーヒーゼリーは、原料が海藻で、室温でも固まるゲル化剤が含まれている「アガー」を使用。 うちもサラダ等と合わせようとも思ったのですが、昨晩の気分は、激辛のグリーンカレーでした。   久しぶりに鶏もも肉を買って来て(鶏むね肉のほうが安い&脂身や皮も取りやすいので)、フクロタケも探したものの見つけられず、結局、しめじで代用。 マスコットフーズグリーンカレーキットを使ったので、こちらもほんの10分足らずで完成icon14 グリーンカレーミックス、お湯で溶いたココナッツミルクパウダー、タイブーケ、ナンプラーの小袋を順に入れていって煮込むだけ。ナンプラーの小袋には、10mmぐらいのクリスタル状の結晶も入っていましたface08 濃い塩分が結晶化したものだったようです(加熱調理中に溶けました)。 今朝もまたコンコンブルを食べました。長男が昨晩、何度も言っていたように、焼きたてでなく冷めてても甘さが気になりましたので、次回は砂糖の量を少し減らしてみようかなと。 こちらのコンコンブルは、強力粉(400g)、砂糖(50g)、塩、バター、ドライイースト、牛乳で作りましたが、ネットで検索してみると、強力粉(500g)、砂糖(40g)といった具合に、もっと砂糖の量を控えてあるものが多かったです。 また、白砂糖→きび砂糖、牛乳→豆乳、ヨーグルト、水、バターなしといったレシピもあったので、いろいろとアレンジや分量を変えてまた作ってみようと思います。 簡単で、おやつにもピッタリなので、オススメです♪