コーヒー渋の取り方
昨年、市内の雑貨屋さん(ただいま休業中)で購入した葉々窯(ようようがま)さんのコーヒーカップ、どういうわけか何度も使ってではなく初めて入れてみた時にスグに出来てしまったコーヒー跡。
長時間、放置していたわけでもないのに付いてしまい、友人に聞くと、焼き締めの具合で染み入りやすかったのでは!? と言われたものの、軽~く重曹を入れてみたりもしました。ですが、全く取れず。なので、先日の山口アーツ&クラフツにて葉々窯(ようようがま)さんに直接、見てもらいました。
すると、こういったのは初めてのことで、しかもコレは茶渋みたいなものなので、やったことはないですが試しにやってみて下さいと具体的にアドバイスを頂き、昨日ようやくやってみました
見事、最初に手にした時のピカピカの状態に戻りました(右写真)。
昨日まで使い続けていましたので、コーヒー渋は左写真(←アーツ&クラフツ当日に撮影。実物もひとつ持参しましたが)以上でしたが、葉々窯の佐藤崇さんに教えてもらった通りにやってみましたら、スッキリもとどおりに♪
使ったのは、こちら。葉々窯の佐藤さんからは「ドイツ製の、えっと・・・なんだったかな」と言われて、「あ、それは激落ちクンですね」と答えて、すぐに100円ショップへ でも、やったのは昨日
いずれも、イオンにも入っている100円ショップのSeria(セリア)で購入。そして今回使用したのは、左側のドイツ国旗が入っている方でした
驚いたことに、食器洗いのスポンジでいくらこすっても取れなかったのに、濡らしたこちらで軽くなでるだけでスルリと取れました
既製品の器だとどんどん漂白剤や重曹たっぷりでグツグツしたりして汚れを落とすこともありますが、さすがに陶芸家さんが作られたものでは、それも味かなと思ってアレコレやってみたことがありませんでした。
そして今朝、キレイになったコーヒーカップに、ホットコーヒーを入れてみたのですが、いずれのカップにもコーヒー渋が付くことはありませんでした。
去年の購入時に、器を使う前に、米の研ぎ汁などで煮るようなことは不要と言われましたが、もしかしたらやっておけば、コーヒー渋が付くこともなかったのかも!? それとも別の要因でしょうか。
いずれにしてもアドバイス頂いた結果を報告して下さいと言われていたので(ブログへの掲載は事前にOKいただいています)、これから葉々窯の佐藤崇さんにご連絡しようと思います~