リコッタ アッフミカートと私の神戸の味
リコッタ アッフミカート(左)、上品な燻製されたチーズでした(1,583円)。
さすが、フェルミエさん!美味しい~ 神戸までドライアイスとともに持って行った甲斐がありました。友人夫婦も感激してくれました。チーズにあまり興味のない家人も珍しく食べていました。
美味しいハイボールは、友人の旦那さんが、料理待ち中に~と出してくれました。
リコッタ アッフミカートに、醤油とも試してみましたが、そのままが一番でした
さて前菜がわりのリコッタチーズの後には、私にとっての神戸の味がズラ~リ
トマトと卵は、中華風で甘いのかと思いきや薄めの塩味。
蓮根のマスタード蒸し焼き、茄子と貝柱のXO醬炒め、牡蠣の薫り炒め(←撮り忘れ)が乗せられていた八寸皿は、5年前ごろに私がプレゼントしたものだと、友人の旦那さんに言われて思い出しました
ラストに汁もの。豚と蟹缶からお団子を作っているのも見せてもらった、生姜たっぷりの中華スープ。
鶏がらから用意してくれたとのことでしたが、私のように「鶏がら」からではなく、手羽先を使って~とのことでした。なるほど、その方法がありましたか~ 十分に鶏だしが出ていました。
いずれも、とても美味しくて新鮮な料理メニューばかりでした
こんな具合ですので、友人に会うのも目的ですが友人の旦那さんの料理も楽しみで、今回も家族で泊まりがけで行って来ました。十数年来の大ファンです(ちなみにお料理は旦那さんの趣味です)。
いつか子どもたちが成長したら大人だけで飲みに出かけたいと思っていますが、この日も友人の旦那さんと家人は、明けがた近くまで飲みながら本や映画の話をしていたようでした。ちょうど一回り違うのですが、そういった話は合うらしく、次回はソト飲みに行こうと盛り上がっていました。
今朝は、神戸の余韻があるうちにと思って書いています。
神戸の味の他で、もっともインパクトのあったものが、グスタボ・イソエ(磯江毅)さんの絵です。
奈良県立美術館で、今年12月18日まで特別展が企画されているようです。行きたいな~無理ですが。
鉛筆と墨だけで描いてあると聞いてビックリ 写真だとばかり・・・。
(写り込みは絵ではありませぬ、ゴメンなさい)
さぁて、余韻に浸りながら、あの時に感じたインパクトも十分に蘇って来ました。今日は初めてのお客さんもあるので、私も頑張ろうと思います。と、まぁ食事を作ってもらうと刺激をもらうことが多いので、今年は外食を昨年よりグッと減らしていますが、いきなりゼロには出来ないですね~
それでもいつかはゼロにして、年に数回、新幹線に乗って、神戸の味を楽しみに行くのもアリかなぁ~と淡い期待を抱いているところです