崩し里芋の中国風煮込み
先月、NHKあさイチの「夢の3シェフNEO」で、里芋をテーマにした料理がいくつか紹介されていました。たまたまイタリアンのところからテレビを付けたので2つしか観ていないのですが、そのうちのひとつがシンプル&美味しそうだったので、先日より家でよく作っています。旬ですので
詳しい作り方は、冒頭のリンク先にあるのですが、材料は、里芋とネギのみ。
里芋は、皮はこそいでから~とありましたが、それをしないで水のお鍋にそのまま入れて~というのもやってみましたが、ところどころ固い芯のようなのが残り、手で皮と一緒にむくのが大変でした
(左写真は、細ネギを小口切りにしたもの、右写真は太いネギを切って投入。)
こちらの料理、冒頭写真の最終段階に至るまでがポイントのような気がしています
色々と試してみたのですが、最初にネギ油を作る際に、冷たい油のうちにネギを入れて(私はいつも胡麻油かオリーブオイルにしていますが、サラダ油で十分のようです)、弱火でゆったり3分ぐらい炒めて油に香りを移す作業、これが結構、重要なようです。
一度だけ火をつけてからネギを投入して作ったことがあるのですが、まるで味が違いました。また、自分で鶏がらを煮込んで作った鶏がらスープに生姜を入れたものがあり、それを入れたこともありましたが、生姜は余計でした (鶏がらスープは、粒状を溶かしたもので十分です)
味つけは、レシピ通りシンプルに塩、こしょうのみがベストかなと
レシピでは、紹興酒または日本酒もポイントとありましたが、これはなくてもどちらでも良いかなぁと。
そうして出来上がったのが、こちらですが、いずれもネギが多過ぎて見た目がよろしくないですね
ネギ好きなので、毎回、レシピにある倍量ぐらいは軽く入れているかと~
(左写真が、太ネギで作ったもので、右写真が細ネギ。)
また、こちらの中華料理は、本当はもっと崩さず形を残すのがベストなのですが、ついつい崩し過ぎてしまっています。そういった意味では味つけを薄めにして離乳食などにしても良いかも。
個人的には、塩・胡椒がなくても美味しいと思える里芋に出逢えることもあるので、ネギ油が全てかな~と思っています♪
おすすめの簡単・美味しいレシピです。そして、もちろんアルコールにも合います