さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

ラップブレス体験教室

今日は夜明け前の2時半からザザーッと雨が降り出し、それからかなり激しく雷が鳴り、これも台風の影響?と思ったのですが、朝を迎えると嘘のように静まりかえっていて、ホッとしました~icon02 さて、昨日はおよそ2ヶ月ぶりに、Pixy(ピクシー)さんによる体験教室が、防府アパホテルの駐車場そばの雑貨屋アンサンブルさんでありました。 今回は直前に2人ほど増えて6人で受講することに。といっても、そのお二方は私たちよりもベテランさんだったようで、主に私たちが質問やアドバイスをPixyさんに求めながらの進行でした。 そうして出来上がった私のラップブレスが、こちら。 ・・・といっても、殆ど編むことが出来ず、自分のやったことといえば、天然石選びと配列、パーツ決めぐらいで、残念ながら、自分の手では3粒ぐらいしか編むことが出来ませんでしたicon15 そんな情けない私にスグに助け舟を出して下さったPixyさんに感謝・感激でしたicon14 右写真が留め具部分なのですが、ボタンに天然石を付けると皮紐に入れにくいので、もう少し小さいのにしたら良かったかなぁ~と反省。そして、最後の結び目も普通は紐が少し出ているのが通常の形ですが、私はその出ている部分も切り取り、結び目をわざわざ二重にしました。いずれも私の思いつきでやってみましたtoyoda09 本来であれば「なんとしても自分で作ります」というのが模範生なのかもしれませんが、私は本当に不器用でして・・・(スリングに器用・不器用は関係していないとよくお伝えしますが、本当ですよ)。 編み物もいまだにしたことがなく、それでも今回のラップブレスはもしかしたらicon12と、内心、淡い期待を抱いていたのですが、そもそも天蚕糸(てぐす)を上手く扱えず、いつまでも一人、1~2粒目で立ち止まっていました・・・face07 そんな私の様子を見た友人たちは、笑ってましたけどね~icon11 「苦手なこと、あるんだねー」と。 ありますとも、沢山!といくつか具体例を上げてみたのですが、いずれもラップブレスで苦戦している私の姿ほどに苦手なものには思われなかったようで、しばしクスクスという感じでしたtoyoda09icon10 さて、ラップブレス作り。まず、皮紐を半分にして、その位置に留め具を通します。そして細いワイヤーでグルグル巻きにして固定します(左写真)。   私は留め具にボタンを選び、更に、ボタンの上には、天然石も一つ通してみました(右写真)。 石は、オニキスを中心に、スモーキークォーツ、キャストライト、ブラックラバを選びました。 留め具を固定した後は、二つ折りとなった皮紐の下から、てぐす(写真右の、釣り糸のような透明な円状になっているもの)をすくいあげるようにします。このとき、てぐすの中央地点を誤ってしまうと、その後、編んでいくときに片方だけ短い~ということになるので、要注意です。 てぐすを皮紐に絡ませながら2つぐらい編めればシッカリてぐすを固定できるので、後はスイスイ編めていくらしいのですが、前述の通り、私は、てぐすを絡ませまくりで上手くいきませんでしたface07 編み方は、右下の通り。てぐすを皮紐に絡ませては、天然石またはビーズの穴に通していきます。 右図では、針金と留め具の間のてぐすに距離があるように描いてありますが、実際には距離間ゼロです。 編み方はすぐに理解できたのですが、気が付けば、てぐすが絡まりまくりで大変でしたicon10 力の入れ過ぎらしいですが、そうなっていたのは6人中わたしだけでしたので、滅多にないことかと。 皆さんが作っているところ・・・で、左端に座っておられるのがPixyさん。やって下さっているのは、作りかけの私のラップブレスの続き。てぐすに通していくのは机に置いてやるのが効率良くうまく出来るとのことでしたが、友人は机に置くことなく一番に作り終えていました~face08 さすが! テーブル上の白いコップには熱湯が入っていて、てぐすを真っすぐするのに使いました。   あまりにも進まず、参っていた私に助け舟を出して下さったPixyさんに感謝・感謝でしたicon12 私は横に座って、次にどの天然石を通すのかをお伝えしたり、留め具の部分をやっただけでしたface06 こちらの2枚は、作りかけのところを撮らせてもらったものです。    左写真のラップブレスは後日、完成品を見せてもらうつもりです(昼食抜きで頑張っていました。私は他の友人2人と遅いランチを食べに行きました~icon17)。 こちらの4枚が、完成したラップブレス。 右上のラップブレスは昼食後に戻って来てから(完成したということで)パチリ。 すぐ上の作りかけのラップブレスと同一のものですが、撮り方が違うだけで別モノみたい!? 左下(装着されているところ)は、ブログ「ココロノママニ」のユミさんです。 ラップブレスの下のブレスも、以前、Pixyさんの教室で作られたものだそうです。 今回、教室の中で参考にさせて頂いた、Pixy(ピクシー)さんの作品の数々。 左と中央写真は同じものです(巻いてみたほうがラップブレスらしいかな~と思って丸めてみましたが、真っすぐのほうが参考にしやすかったようです)。 沢山の作品の中で特に私好みだったのが、右写真の2本。 作りながら、友人たち3人は、もう次の体験教室について(左写真)について盛り上がっていました。 そして、昨夕も今朝も友人らから励まし&お誘いのメールもありましたが、・・・はてさて!? (申し訳ございません。うっかり手前ではなく奥にピンとが合ってしまっていましたicon10) アンサンブルさんの店内にあった、右写真のブレスレットにもなるというネックレス、この感じが私好みで、編むこともないので、やってみたいかな~と思いましたが、3人はすっかりブレスレットに気持ちがいっているようでしたicon10 そうそ、友人たちからは、「まずはエコクラフトあたりをやってみたら?」と勧められましたが、どうですかねぇ!? 編むという点では同じでしょうが、全く別モノだと思うんですよね・・・hutaba 写真は、昨日、アンサンブルさんの店内で見つけた、BOND(ボンド)の豊田さんによる作品。 ところで、今回の教室で私がうまく使えなかった釣り糸のような、てぐす(天蚕糸)ですが、「手ぐすね(手薬煉)を引く」とは無関係ですが、Pixyさんにやって頂いている脇で、ずーっと「手ぐすねを引いて待ってますよ~」と言っていました。といっても出番は最後の留めのところまでなかったですがicon47  ちなみに手ぐすねを引くというのは「今か今かと機会を待つ」 という意味ですが、由来は、戦場で弓に矢をつがえて、その弓を引いたまま 向こうから敵が来るのを待っている状態のことだとか。 昨日のラップブレス作りでは、残念ながら、早々に戦意(?)喪失して講師のPixyさんにお願いしましたが、気持ちだけは自分でやっているつもりだったのか、出来上がると、何やら疲労感もあり頭痛もしていました(苦笑)。そして今回もまた、とても楽しかったですface05 文中、書き忘れていましたが、こちらのラップブレスの体験教室は2時間半~3時間。 受講料は天然石の種類にもよるようですが、私のラップブレスは、材料費込みで1,800円でした。 (大きいサイズの天然石は、事前に私がBrilliance(ブリリアンス)さんで購入していたものです。) ところで、Pixyさんの作品たち、昨日のうちに全て引き上げられていましたので、次回またアンサンブルさんにお目見えするのは、9月の最終週なのではないでしょうか。 Pixyさんから昨日お聞きしたのですが、今年はじめて「門司港 GRAND MARKET 2012秋」にご出店されるそうで、これから更に作品づくりをするとおっしゃっていました。こちらのイベント、毎年2日間開催されますが、Pixyさんは、9月23日(日)のみご出店されます。 その後もPixyさんはイベント続きで(秋が深まるに連れてイベントが増えますね)、10月21日(日)に周南市(旧 熊毛)の永寿園で開催される「ヤマナカマーケット」にもご出店されるようです。 ご興味のある方は、ぜひ!