炭火焼肉たむら 炭シュークリーム
昨日たまたまスーパーで見つけました。
おっ、たむけんのお店の!? ということで買ってみました。といっても、たむけんファンではありませんが・・・。
手で開いたので切り口が美しくないですが、期待した以上に美味しかったです
HPの写真ほど黒くなかったですが、確かに濃厚なチョコレートでした。
販売元が名古屋だったので、一瞬、たむけんのお店ではないのかと思いましたが、大阪と名古屋に出店中なのですね~。
炭火焼肉たむら監修のスイーツ、この他にもティラミス、プリン、レアチーズもあり、黒くない(竹炭パウダーが入っていない)ものとして、揚げたてのクリームパンやカレーパンもあるようです。
クリームパン、ちょっと気になりますね~
(中国・四国地区だと、マックスバリュー、マルナカ、天満屋、ハローズ、フジで販売中。)
ところで、先日(報道のあった翌日)のブログの最下段に、防府市長が一転、震災ガレキの受け入れを前向きに検討する考えを示したと書きましたが、その後、岡本畑さんが直接、松浦市長の秘書室室長・佐甲(さこう)さんに電話で確認されたところ、NHKの誤報だったということが分かったようです。
詳しくは、岡本畑さんの名前のリンク先に書いてありますが、受け入れたくとも次の3点が課題として残っているので、現実すぐには受け入れられないということのようです(つまりクリアすれば、いつでも受け入れるということ!?)。
1.焼却灰の一部を扱っている「徳山エコテック」が受け取りに難色を示している。
2.(防府市の)がれきの受入量が少なすぎる(一度に焼却できる量が少ないため)。
県内の周りの市町村と一緒に行えば、もっと受入量を増やせる。
3.市民への説明などに多額の費用がかかり、それ自体に賛否がある。
以上の3点は、岡本畑さんのブログから抜粋させて頂きました。
本日は13時から、月に一度の環境と自然エネルギーを考える市民の会の定例会が、ルルサス2階の作業室でありますが(今日わたしは欠席します)、今週土曜日には、同じくルルサスで、13時半から「藤田祐幸(ゆうこう)さん講演会」が開催されます。
託児のお申込は先週金曜日で締め切られましたが、ご参加は、当日(前日までにご連絡いただければ私が前売り券をご用意します)飛び入りの方も含めてまだ参加可能です!
そうそ、同日の14~15時まで、NHK(Eテレ)で、「マイケル・サンデル 5000人の白熱教室 後編」にて原発の再稼働や日本の民主主義についての話もあるので、こちらもオススメです。
前編は、すっかり忘れていて最後の15分ぐらいしか観ることが出来ませんでしたが、それでも講演会や定例会などで様々な価値観を耳にする機会に参加することの必要性を、改めて痛感しました。
前編で興味深かったのは、スイスやイスラエルの事例でした。
核処分場の建設に同意することにより、これまで以上に高額な保証金が支給されるとしたらどうですか?と質問したところ、同意する住民が半分に減ったということでした。
そもそもお金目当てではなく、善意から受け入れようとしていたのに、金額を引き上げられたこと(=市場原理を持ち込んだこと)により、同意したくないとなったのです。驚いたことに、受け入れるリスクへの恐怖が増したという理由を述べた人はなかったそうです。
またイスラエルの事例は社会的なものではなく保育園ママさんの話だったのですが、お迎えが遅れる人を減らすために罰金制を導入したことにより、更にお迎えが遅れるママさんが増えたとのことでした。
これもまた罰金制にすること(=市場原理を導入すること)により、遅れても払えば良いのなら~という考えがママさんの間に広がったためなのだとか。それまでの「申し訳ない」という罪悪感や責任感がお金を払うことにより解決され、堂々と遅れて迎えに行けるようになったということのようでした。
あ、震災や原発とは直接、関係のない事例でしたね・・・ただ、民主主義とはどういったことなのかを投げかける話がいろいろとあったので、後編こそは録画して全て観てみたいと思っています。