かぼちゃとココナッツミルクのアイス
以前ブログに「自家製いちごアイス」をアップした時に、それをご覧になった岡本正子さんから、「かぼちゃとココナッツミルクも良いですよ」とあったので、昨日ようやく作ってみました
参考にしたのは、岡本正子さんの本「妊娠&授乳中のごはん150」のP97 のレシピです。
こちらの本、ちょうど次男を妊娠中に東京から山口に引っ越した頃に発売されたものでした。
その他の2冊の本もオススメで、よく人にも貸していますが、防府市立図書館にもあります。
きっと季刊誌「うかたま」の愛読者さんがおられるんだろうなぁ~
3年間ほど岡本さんも連載されていて、最新号には、勤められている矢島助産院の一週間のお食事が掲載中です。
まずは、かぼちゃをペースト状に。できれば多層鍋で~と書いてあったのですが手近にあったルクルーゼ鍋に小ぶりな1/4サイズのかぼちゃを並べて、塩と水大さじ1をふり、およそ10分ほど蒸し煮。
この時、何を読み違えたか、塩と水を大さじ1 も入れてしまいました 塩は、ひとつまみだけでOKでした(←この間違いに、たったいま気が付きましたブログは私にとって復習の場ですね~)
それから蒸し煮をする前に(?)、かぼちゃの皮はむくとあったのですが、朝の短時間に集中してやるのは私には出来ないと思い、そのまま蒸し煮にしました (蒸し煮して剥がれやすくなった状態で、皮のみ取り出しました。)
それから生クリームの替わりともいえる、ココンッツミルクをたっぷり400ml ほど入れました。
(岡本さんのレシピでは、水とココナッツミルクが各1カップとなっていましたが、残っても困る&滑らか~になるかなと思って入れてみました)
そういう訳で、岡本さんのレシピ本に掲載されているアイスクリームよりも、かなり水分が多めです。
また、手元に粉寒天がなかったので、アガーを使いました。これはパン教室に通っていた頃に購入したのですが、常温ですぐに固まってくれるので、とても便利です。また原料が寒天のように、カラギーナンと呼ばれる海藻(スギノリ・ツノマタ)の抽出物という天然物である点でも気に入っています♪
▼ゼリー、寒天、アガーの違いは、こちら。
http://www.cuoca.com/library/contents/contents_gyoukozai.html
(アガーはスーパー等では販売されておらず、県内だと、シュウヨウさんで販売されているようです。)
さて塩辛いアイス、これからどうしようかなと考え中です・・・。
昨日のおやつ時に、このところ冷たいものをやたらと欲しがる息子たちにも出しましたが、「かぼちゃがアイスって嫌だ~」と、見た目でスグにばれてしまい、少し味見はしてくれたものの、それ以上は拒否されてしまいました
塩キャラメルのごとく、甘~いキャラメルソースでもかけてみたら美味しいかな?
それともキャラメルマキアートに浮かべてみるとか・・・
いずれにしても、たっぷり500ml はありそうなので、興味を持ってくれそうな友人・知人に配ろうかなと思っています。
ちなみに砂糖は、きび砂糖を使ったために所定の量では甘み不足でしたので多目に入れたのですが、それでも天然塩の味が勝っていました・・・
▼こちらのレシピは、岡本さんのブログにも掲載されています。
http://blog.goo.ne.jp/siawasegohan_2009/e/4db2733a4724055ae649d0c910fe139b