さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

かがくする心の絵本100

先日、久しぶりに絵本についてブログを書いたところ、早速、参考にして購入&プレゼントしました~という嬉しいコメントを頂いたので、今回は、絵本に関する本について・・・hutaba

これまた図書館で見つけたのですが、2002年の冬に出版された「別冊 太陽」です。

文系夫婦ですが、ここのところ息子たちは、目下、理系らしき分野に興味があるようでしてicon10

5歳半の長男は、カラダの構造や機能に興味があり(きっかけは多分、弟がもうひとり欲しい→子どもがどうやって出来るのか→カラダの構造・仕組み だったのではないかと・・・)、3歳2ヶ月の次男は、宇宙(仮面ライダーフォーゼの影響!?)と恐竜(たまたま家にミニチュアがあったから?)。

それで本を探してみたことも何度かあるのですが、いずれも小学生以上でなければ読みごたえがないような本ばかりで(絵よりも字の量が圧倒的に多い)、厚みがしっかりあるので、持ち帰る私は少々、億劫になるわけで・・・icon11 

それでも興味のあるイラストや写真がいくらかあるので息子たちは借りたがるので、うーーんと思いながら借りていました。

そんな時に、たまたま見つけたのが、こちらの雑誌でした。

「別冊 太陽」は愛読していた時期があり、東京からこちらに引っ越す前に古本屋さんに買い取りに来てもらった時に、意外と高く売れた本もありましたが、独身時代に、絵本分野の号は無意識のうちにスルーしていましたので、これを見つけた時には、とーっても嬉しかったです♪

それで、こちらの本は借りる前にそのまま館内で息子たちと眺めて、その場で興味のあるのを見つけて、早速、借りて帰りました。なかなか効率が良いでしょicon14

・・・といっても、スムーズには見つけられず、書庫からわざわざ出して来て頂いた絵本もありました。

その中のひとつが、こちらの恐竜の絵本。

オススメの絵本だけあって、イラストも豊富で、一緒に読んでいる私にとっても興味深い内容でした♪

(ですが、もう内容は忘れました。覚えているのはイラストの印象のみですね~icon47

ところで、こちらの本の執筆は表紙にお名前があるように、5人の方がなさっているのですが、5人のうち3人の方が山口県生まれとなっていました。

偶然でしょうか?

こちらの雑誌の最終ページには、5人の執筆者の方々の座談会も掲載されているのですが、その締めくくりには、次の一文が添えられていました。

「かがくする心」とは、連環している命の輪を見つけることなのだと、みなさんのお話から感じられました。

当初、編集部の方が意図したことだったかどうかは分かりませんが、「かがく=命の輪」を知ることというのに、とても共感しました。繋がっていく面白さ、それを色々な角度から読みとっていける絵本が沢山、紹介してあります。

ご興味のある方は、ぜひ見つけてみて下さい。

明日中に、こちらの本、図書館に返却するつもりですicon16

ちなみに、前述の恐竜の本は、先週中に返却済みです(書庫にあるようでした)。

(文中、私は文系だったと書きましたが、どういうわけか、就職活動前に受けた適正検査などでは、いずれも理系脳と出ていました。なので、きっと彼らも今後は対象となる関心事ばかりでなく、出逢う人によっても大きく影響を受けるんだろうな~と思ってみていますface06