さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

Facebookのセキュリティー

Facebookフェイスブック)に私は、2011年4月16日から参加しています。 以前から気になっていて、家人に聞いてみると、「やってるよ」ということだったので、じゃあ私もそろそろ始めてみるかな~位だったような気がしますhutaba まず、スタートしてすぐに自分の中で決めたのは、友達リクエストの承認の基準でした。 これはシンプルに、もともと面識のある人のみとしました。というのも、私が始めてみようと思ったキッカケが、過去の友人・知人や相次ぐ引越で連絡が年賀状のみになっているような方々と、もう少し日常的に繋がりたいという思いからだったからです。 先日、そういった私の思いを察してか、知人から、「リクエストしない方が良いと思っていましたが、リアルに繋がっていない方とも繋がってますよね?」と声を掛けられたことがあり、内心(たぶん顔に出てましたね~)、ビックリしましたface08 よくご覧になっているなぁ~と。 そうです、唯一、全くの繋がりもなく唐突にリクエストのあった方と私は繋がっていました。 そうです、その後すぐにやりとりして会って話をしましたので、一応、面識は出来ました。 なぜ承認したのかといえば、リクエスト時に、とても丁寧にメッセージでやりとりして下さり、「私も今後いっしょに防府を盛り上げていけるようなことが出来ればと思っています」と書いてあったからです。 ただ、この方はFacebookを私と連絡を取り合うためのツールとして使いたかっただけのようにも見えるので、それならメルアド交換だけでも十分なのでは!? と思い始めています・・・face06  確かに、メッセージ機能は個別にボックスに振り分けられているがごとく、便利だとは思いますが。 それから、これは私なりのルールなのですが、さほど知り合いでもないのに、いきなり友達リクエストだけが送られて来たものは、基本的には承認していません。 この辺りは人それぞれだとは思いますが、昨年末には(東京時代の)友達らも各自のウォールに、「友達リクエストだけでは~」という私と同じ思いを、わざわざ書き込んでいるのをよく見かけました。 出来れば、ご縁があれば、繋がっていきたいという思いが私にもあり、顔見知りの方からのリクエストのみでも承認した方というのもあるにはありますが、その後も何も絡みがないことが多いような・・・。 と、ここまでしか書いていないと、Facebookの仕組みも全く楽しめていないようですが、面識がないものの旧友の強い推薦があってや、ウォール上でのやりとりで興味を持って友達になったというケースもあります。そうすると前述の内容と矛盾するようですが、これもまた自分なりの楽しみ方ですtoyoda06 とりあえず付き合いで~とか、ひとまず知り合いだから~というのを、できれば避けたいなぁと、勝手ながら思っているのです。美味しいお酒は、本音が言い合える仲間と♪ みたいなノリです、多分。 その中の一人の方に、つい先日も、Facebookのセキュリティーについて確認・ご相談してみて、あぁ~やっぱり、そういうものだったのね!と分かったことがあるので、皆さんにも知って欲しいと思い、今日のタイトルとしました(毎度のことながら、前置きが長くて申し訳ございませんっ)。 まず最初に私が確認したのが、ウォールに投稿した際の、公開範囲についてでした。 設定により、「全体>友達>知り合い以外の友達>自分のみ>カスタム」のいずれかを選択できるのですが、これまで友達だけだからOKかな~と思っていた息子たちの顔写真なども、「いいね!」を押してもらったりコメントをしてもらうと、それらをしてくれた友達のウォールにも公開されるので、結果的に、友達のみではなく全体公開になるとのこと。 それで急ぎ、息子たちの顔写真については「自分のみ」にしたのですが、いったん自分のウォールから外に公開されたものについては、公開されたままとのことでした。つまり、ウォール外のところにまでキーがかかったり削除することは出来ないとのことface07 では、これまで通り、「友達」に子どもの日常も見せたいと思った場合はどうすれば良いかといえば、友達を指定すれば良いのですが、ここでも友達が「いいね!」を押せば同じこと?と、まぁ考え始めるとよく分からなくなったので、とりあえず最近は子どもの顔写真は載せないようになりました(多分、大丈夫のようですが、ネットの世界はあまり絶対がないような気がしています・・・移り変わりも速いですし)。 いつかまた伝えたい・見せたいと思えば、メッセージか「カスタム」で友達指定をするつもりです。 どうなるか分からないから自分だけ~ということであれば、まさに自分用の備忘録! 別に、Facebookに投稿する意味がないってことになるかと。それも1つの使い方だったりします?  多分、違いますよね~icon47 では公開範囲は何のためのものなのかといえば、恐らく、検索する際に、友達だけになっていると「友達」になる前に確認できる公開情報が少ないので本人だと判断しにくいといったところでしょうか。 ニュースフィードは、「友達」になっていなくても、友達の友達であれば読めたりするようですから。 そうそ、過去にネット上で、「6人で約1000人の方に情報が伝達された」という検証もあると聞きました(どこかにデータがないか検索してみましたが、ちょっと分かりませんでした)。 これが本当に現実に起こり得るとすれば、いつどういったキッカケで、奇人変人に出くわすかもしれないという極論も、きわめて違和感なく受け止められそうですが、皆さんは、いかがですか? 実は、私は(そこまでの域ではありませんでしたが)、少しストーカーじみた方に遭遇したことがあります。同じく子育て中のママさんで、ネットを通じて、たまたま会いました。まだスリング講師を始める前のことです。 そういった経験があったので、上記のことを教えてもらった時に、あ~スゴク分かると思いました。 Facebookでは、その人がマメにアップしていればいるほど、生活の全てを読みとることが出来るので、セキュリティーを意識しないで使うことがいかに危険であるかを、いろいろな形で実感しています。 ただ、そこさえ押さえておけば、これほど楽しいツールはないとも思っています♪ いまは子育て中で家族もいるので即座に実現できませんが、きっと独身であれば、どんどん旅行友達や飲み友達なども増やしていっていただろうな~と。 それぐらい、リアル世界での展開とも直結しやすいFacebookは、先日の定期預金iPhoneと同じく、いまの生活が落ち着いてからではなく、早くスイッチを入れてみるのが得策かもしれません。 かつて、FacebookGoogleを廃業に追い込めるほどの力があるという記事を読んだことがありますが、Google「Google+(グーグルプラス)」が、Facebookの対抗馬(SNS)となろうとしているのでしょうか。私は全く活用していませんが。 ネットにもパソコンにも詳しくないので、いつも情報は拾い読みで詳しくないのですが、いずれはFacebookが検索機能も十分に手助けしてくれるものになる(現に、私はリアル友達のような感覚でFacebookで知り合った方から色々と教えてもらっています)というのは間違いないのかもしれません。いや、それは少し言い過ぎですかね!? 最後に、ちょくちょく参考にさせて頂いているブログをひとつ。 ▼熊坂仁美(株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役さんのブログの中のカテゴリー「Facebookhttp://kumasakahitomi.com/archives/category/facebook ▼この中で、ニュースフィードについて書かれたものが、公開範囲などについても参考になるかと。 http://kumasakahitomi.com/archives/1626.html ▼2011年5月20日の読売新聞にも「Facebookのセキュリティー」と題した記事がありました。 http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20110520-OYT8T00680.htm 仕様などがどんどん進化・変化していっているので、今も同じではないかもしれませんが・・・とりあえず。 本日、ブログを書くのに背中を押して下さった、FB友達に感謝! そして何より、巡り合わせてくれたFacebookに、とーっても感謝しています。 あ、ちなみに教えて下さった方は、ネットの専門家でもコンサルタントでもありません。 そういった方々の講演会などが防府でも開催されたら(昼間に)、是非とも聴きに行ってみたいですが、できればセキュリティー部分にも十分に触れながら話して下さる方が良いですね~toyoda11 写真は、最近はまっている、山口農業大学校さんが作られた、ラナンキュラス先日のブログにも写真をアップしていますが、あの花が気が付けば1ヶ月も持ちました。しかも最後まで美しくて、いい終わり方をする花という感じで益々、好きになりましたface05 最後まで咲き切らない場合は、茎がある日、突然ポキッと来るので、それは別途、グラスに花だけ浮かべています(右写真) ところで、今日はじめて、ブログ中で「遭遇する」という言葉を用いました。通常、なにげなく使われているかもしれませんが、遭遇とは、もともと悪いことや好ましくないことに出逢うという意味も含んでいるので、滅多に使わないようにしています。「出くわす」や「巡り会う」が適切かなと思っていますtoyoda09