週末の昼下がりスリング講習会
今日は初めて日曜日の午後に、イオンタウンにてスリング講習会を開催しました。
これまで週末は、家族との時間を優先して来ましたが、以前からよくリクエストがありましたので、試しにやってみました。
直前で1組、お子さんの高熱でキャンセルがあったものの、5組の方がご参加くださいました。
しかも5組のうち4組の方が旦那さんも一緒でした(キャンセルの方はお母様と一緒に申し込まれていました)。5組のうち初参加の方が、3組。先日のテレビをご覧になって~という方も2組おられました。
まずは、パパ・スリンガーさんの貴重な一枚から。ジャスト1ヶ月ぐらいの新生児ちゃんを新生児だっこしてみられたところです。別名、ピーナッツ抱き。ちょっと頭が沈み加減かな?
初めてのパパさんたちも皆さん、サクサクなさっていたのですが、いつも以上に喋り過ぎていたせいか、すっかり撮り忘れていました
次に、出産が今日か明日かというぐらいの妊婦さんの新生児だっこ。上の方にお借りしてみました。
赤ちゃんの頭が、ちょうどクローバーの刺繍の上に乗っている感じで理想的です
手で抱いているのを補助するのが、使えるスリングです。両手を離しても密着感が保たれているので大丈夫です♪ スリングに片手を添えて~というのは、スリングのサイズが合っていないことが理由のひとつにあります。
抱っこの補助道具であるスリングを更に補助しなければ使えないスリングでは、十分に機能性を発揮していないということになりますので、ぜひ月齢に合わせた抱き方で活用してもらえたらと思います
このまま授乳も出来るので、産後すぐからスリングを活用してもらいたいですね~♪
腱鞘炎(けんしょうえん)の心配も要りませんよー。
(サイズが大き過ぎるスリングをお使いの場合は、タオルなどを挟み込むなどしてご利用ください。)
さて、こちらは新生児ちゃんをカンガルー抱っこしたところです。
通常、首が据わっていない場合は、たて抱きやカンガルー抱っこは出来ないとされていますが、お子さんが周囲への関心が強いようであれば、そして短時間であれば、やってもらってもOKです。
今日のこちらのお子さんは、皆さんも驚かれていましたが、首を回してアチコチに顔を向けていて、全くグラついている感じがありませんでした
こういったのも性格やタイプによりけりで、3ヶ月ぐらいでも横抱きだけという赤ちゃんもいます。
できる範囲で、赤ちゃんの気持ちに寄り添ってあげたいですね
さて、こちらは6ヶ月のお子さんをカンガルー抱っこしてみられたところです。
ママさんの顔の真下あたりにお子さんの顔が来るのが理想的ですが、上述の新生児ちゃんの場合は、ポーチ(赤ちゃんの入る場所)が広すぎて、うまく中心の円錐部分に赤ちゃんのお尻がハマらないこともあるかもしれません。
最後に、5ヶ月のお子さんをピースリングで、たて抱きなさっているところ。もうグッスリでした
こちらの方と、もうお一方のママさんは、前回のもっくの森での講習会から連続参加でしたが、両ママさんとも旦那さんもご一緒でしたので、また前回とは少し違った感じだったかもしれませんね~
そうそ、前回の講習会にて、子どもの就寝時間についての話題があり、「12時頃に寝かしています」というママさんが3人ぐらいいらしたのですが、そのうちのお一人が、「早速、夜8時半に寝かせるようになりました」という嬉しい報告もありました。
スリング講習会では、いつもスリングのことばかりでなく、育児や母乳についても話題豊富です
私も育児まっ最中なので、参考になることも多々あります。私が話す内容は、自分の経験ばかりでなく、東京にいた頃に数多く受講していた教室で聞いた話も織り交ぜています。どれも染み入る話ばかりだったので、アウトプットすることにより自分自身の再確認にもなっています。
山口でもそういった講師の方を招いて~という機会もあればとは思いますが、今はひとまずスリングを広めることに専念したいと思っていますので、おすすめのイベントがあれば、随時、こちらにてお知らせしていこうと思います。
本日ご参加いただきました5組の皆様、ありがとうございました~
そういえば今日も半数の方が、宇部や美祢などからのご参加でした
遠路お越し頂きまして、ありがとうございました。
そうそ、息子たちは午前中のうちにシッカリ遊んでケンカもしていたせいか、イオンタウンまでの往路で二人とも1時間ぐらいグッスリ寝てくれていたようでした。最後は待ち切れずに会場まで来て、長男は片付けを手伝ってくれました。夫が大変そうでしたが、ごくたまにであれば、こういったのもアリかな!?
(休日開催については、今後も具体的にリクエストがあれば&場所が空いていれば開催予定です。)