山菜三昧

先週末は、スーパーでやたらと山菜が目に付いたので、春が近いな～（花粉症がもっと悪化するのかな～）などと思いながら、いくつか試しに買ってみました。 まずは、山形県産のこごみと豚肉の塩麹焼きから。 　 こごみは肉が焼き上がる頃に入れて、蒸しただけ。それでも十分でした。 私はシンプルに塩麹の味だけで。ただ先日より塩麹が苦手らしい家人のには、こってりソースも挟んでみました。が、今回は塩麹だけでも良かったらしく、「ソースは・・・」と言われてしまいました 次回は、事前に塩麹にしっかり漬け込んでおいてから焼いたものも味わってみようと思っています♪ さて、これまで、私が大好きなえぐみ（野菜独特の苦み）を家人があまり好きではないので食卓に出すのは極力、控えて来たのですが、昨日もブログにアップしたアザミナに出逢ってからは、えぐみのあるモノでもいける場合があるこことを知り、昨晩は、えぐみ満載の山菜などを素揚げしてみました。 長野県産の蕗の薹（ふきのとう）、新潟県産のたらの芽、鹿児島県産の赤芽芋（あかめいも）。 　 山口農業学校産のブロッコリーは、日頃スーパーで購入するものよりも柔らかく、ほんのちょっと茹でるだけで十分でした。また気のせいか、ほんのり甘さを感じることも出来ました。 昨日は、初めてチリの白ワインを飲みました。デル・スール　ソーヴィニヨン・ブラン（2011）。 ラベルには辛口とありましたが、甘みを感じるような柑橘系で、香りは殆どありませんでした。 以前、デル・スール・カルメネール（2010）を飲んだ時には、限りなくフルボディに近い感じだったので、こちらも飲みごたえがあるかもと期待していたのですが、ちょっと違っていました ただ、赤ワイン同様、可愛らしい鳥のイラスト（見た目）で、いくらか飲み心地がアップしました ・・・と、ここまで書きながら、時折、昨日の録画分を一気に3本ぐらい観ていました。 震災からちょうど1年の昨日、いろいろな思いが巡り、その思いのままに書くことが出来ず、こうして翌日となりました。いま、昨年3月のブログを開いてみましたら、昨年も、翌日のブログで震災について触れていました。 その後もしばらくは、福島原発、自身の日常のこもごも、スリング講習会と、それぞれ全く違った思いが、そのまま入り混じった状態で、ブログにアップされていて、その頃と今は何が一番違うのかといえば、ここ半年ぐらいは福島原発について全く触れていないということかもしれません・・・。 以前と変わらず、原子力資料情報室をはじめ、いくらか途中経過を読んではいますが、真実が少しずつ実証され始めているのを確認するにつけ、あの時（震災直後）に田中三彦さんや後藤政志さんがおっしゃっていたことは、想定ではなく、限りなく現実に近い話だったのだなと思っているところです。 今週末には、空間茶天さんの店頭にもチラシが置いてあります、「小出裕章さん講演会」があります。 小出裕章さんとは、「原発のウソ」や「放射能汚染の現実を超えて」などの著書でも有名な、京都大学原子炉実験所の助教授です。 わっか屋さんなどで前売り券が購入できます。託児もあるようです（要予約）。 ------------------------------------------------------------------------------- 日時：2012年3月18日（日） 13：00開演（12：30開場） 場所：宇部市渡辺翁記念会館 料金：前売500円（当日800円）／18歳以下は無料 主催：小出裕章さんのお話を聴く会 後援団体：NPO法人環境市民・宇部市民活動センター「青空」・医療生活協同組合健文会 　※ 後援団体・ご協力いただける方を募集しています。 連絡先：宇部市民活動センター「青空」 　　　　　宇部市新天町1-2-36　080-6331-0960（代表・安藤公門） 公式ブログ　「nomore311」　http://www4.atword.jp/nomore311/ ------------------------------------------------------------------------------- 残念ながら、私はこの日は午後からイオンタウンにて、スリング講習会があるので行けませんが、是非とも行かれた方から内容をお聞きしてみたいと思っています。 18日は、この他にも行きたいイベントが目白押しなので、今どのようにしようかと悩み中です・・・ 週末で家族も一緒なので、家族の希望も聞きつつ、うまく調整が付けられたら良いのですが、一番、行ってみたかったのは、やはり小出さんの講演会でした・・・