さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

雪景色の中のスリング講習会

今朝は予報通り、雪景色の中、スリング講習会がスタートしました(写真は、もっくの森のテラス席)。 スタート直前にはピタリと雪もやみ晴れて来ましたので、あ~洗濯ものを外に出して来たら良かったかも~と思ったほどでしたicon01 とはいえ底冷えはしていましたけどねicon04 さて、まずは上のお子さんと交互にスリングに入れていらしたママさんから。 最終的には、眠気の強い5ヶ月のお子さんをスリングに入れて、2歳のお子さんは素手で♪ 「それでも楽ですね~」と言われていました。 そういえば前回は、上のお子さんが入っている時間のほうが多かったかも!? 皆さんが2回目の参加ということもあり、全員が一緒に3つの抱き方とスリング内授乳をしてみました。   左から順に、4ヶ月、2ヶ月のお子さんのカンガルー抱っこ。 2ヶ月のお子さんですが新生児だっこでは少々きつそうかもということで、リングのない側に頭を入れる(リング側に足)という横抱きもしてみられました。こちら、実は、たて抱きで授乳をしていたところ寝てくれたということで、足を閉じて横抱きにチェンジなさったところです。 そのため、赤ちゃんの腰の位置が少し足側に寄り過ぎていて頭が沈んでいたので、赤ちゃんのお尻を持って、いくらか頭方向にスライドさせてみました。可能であれば、もう少し(頭が少し見えるぐらいに)、スライドできるとベストです♪ 今ぐらいの月齢(2ヶ月)であれば、写真にあるぐらいでも十分なのですが、低月齢のうちに(スリングを使い始めたばかりの頃から)重心の位置をうまくスライド出来ることに慣れておくと、後々、楽に使いこなせる場面が増えると思います。 これは横抱きに限らず、たて抱きでも同じですhutaba 最近またよく目にするのですが、布の深いところまで重心(お子さんのお尻)を持っていっていないために、肩まですっぽりと入れることが出来ず、片手を添えておられるママさん・・・。 グーグースリング以外のメーカーのものだと、サイズが大き過ぎて密着度が足りない、布幅がほとんどないことから、手の補助が必要になることも多いかと思いますが、北極しろくま堂さんやラッキー工業さんなどの布幅がたっぷりあるもので、十分に引くことの出来るスリングであれば、間違いなく手の補助がなくとも心地良い抱っこが出来ると思います。 なので、もしスリングをお使いの際に、いつも手の助けが必要になっているというママさんがおられましたら、いま一度、正しく使えているかを確認してみて下さい。 それから、テール部分の引き方についても本日は質問がございましたが、下に引くのではなく、布方向に向かって引っ張るようにしてみて下さい。 といっても、それは上側の布(赤ちゃんの方まわりの布)を引き締める場合であって、下布を引く場合は、その布の方向という点では、下方向に引っ張ります。 テールを引く際も、布を掴んで~というよりも、テールの布に指を絡めて引くようにすると力が入りやすいと思います。 今日はお寒い中、ご参加いただきました3組の皆様、ありがとうございました~face02 次回のスリング講習会の予定(2月以降)は、こちら→☆