さくともの、のたりのたり日記

ベビースリングを広めるのが目的で始めたブログですが食べ歩きや雑貨屋めぐり~ウチ食・うち呑みなどの備忘録に移行中。

スイスみやげ

先日、いとこが永住先のスイスから一時帰国していたので、急ぎ、会いに行って来ましたicon17 今回も子どもたちも一緒かと思いましたら、さすがに、フランクフルトから東京までの12時間を、6歳と2歳の子どもと一緒というのは厳しかったのか、奥さんと娘ちゃんたちはスイスでお留守番でした。 そういえば昨年もチョコだったなーと思ってブログを見直すと、それは一昨年でした。 相変わらず字は読めないですが、薄いチョコの中に生チョコが入っているので、トリュフなのかなと。 とても美味しかったです。彼によると、スイスみやげは、チョコが一番なのだとか。 この日は突然だったので、短時間でしたが、初めてお互いの子育てについても話しました。女の子2人と男の子2人で共通点は少ないかなと思いきや、下の子の自由奔放さは同じだな~と苦笑い。 それから、スイスでも子どもが小さいうちから家の外に出て働きたいというママさんは多いようで(必然ではなく)、しかしながら保育園に支払う金額を考えたら何のために働いているのかと思うと言っていました。 ここ防府では、そういったことは話題にもならないですが(意外にも、東京にいた頃よりも、こちらのほうがパート等で働いているママさんが多いような・・・)、東京にいた頃の友人からは、たまに聞くことがあります。 乳幼児だと病児保育なども含めて時間もお金もかかるので、働いているお金がそのまま出て行っているんじゃないか、そこまでして働く必要があるのかと。ちょっと悩ましいですね・・・。 ただ、昨秋、山口大学経済学部教授の鍋山祥子さんから聞いた話を今でもよく覚えているのですが、鍋山さんがおっしゃっていた事情を思うと、パートやアルバイトでない正社員であれば多少の無理をしてでも続けておいたほうが良いような気もします。後ろ髪を引かれるようなこともあるかもしれませんが、そう感じるのも小学校に上がるまでの6年ぐらいのことではないかと(・・・多分)。 ここで、わずか6年と書きかけてやめたのは、そうはいっても、大事な6年だと思っているので、スイス人の奥さんに仕事をやめてもらって育児に専念してもらっているという彼(いとこ)の選択もまた正しいかなと思っています。 もっともスイスと日本の事情が違うということもあるので、一概に、同じ土俵で判断は出来ませんがicon10 上記のリンク先にも書いていますが、鍋山さんによると、ここ5年以内に諸々の制度改正がなされて、主婦の所得(時間)制限もなくなるだろうとのこと。加えて、日本ほど短時間労働者(パート・アルバイト)の賃金が安い国も珍しいのだとか・・・。 なので、正社員であれば、多少の無理をしてでも続けたほうが良いとアドバイスがありました。 聞きながら、そうなんだ~と思いましたが、私とは無縁の話でした。 というのも、私の場合、転職するために会社を辞めて、さて次の会社で新しい仕事~icon12と思っていましたら、会社を辞める直前に妊娠が分かったので、次の会社には迷惑を掛けてしまいましたが、ある意味、仕事を辞める流れにあったのかなと今でも思っています。 これまた多いに話がそれてしまいましたが(申し訳ございませんicon10)、これにて~hutaba